無限の可能性を捨てるという選択
無職とは、すなわち無限の可能性を秘めているということである。
なぜなら無職とは、単に職がない状態なだけだから。
その無限の可能性を捨てた瞬間、自分が無能に思える時がある。
街でたまたますれ違った、見知らぬ人の人生を生きることはもうない。
選択肢が狭まっている。と感じる。
しかし実は、人間はいつでも無職になれる。
いつでも、無限の可能性を復活させることができる。
命が永遠なら。
選択は絶対しなきゃいけないし、元には戻れない。
でも今よりいい状態をイメージし続けることはできる。
昔よりも状況が悪くなったとしても、一つでも良くなったことを見つけて頑張っていきたい。